東京メトロ東西線・行徳駅の商業施設リニューアル「マーヴ行徳」6店舗が新オープン



東京メトロは6月12日、東西線・行徳駅(千葉県市川市)の高架下商業施設の名称を「M’av行徳」(マーヴ行徳)とし、新たに6店舗をオープンすると発表した。

行徳駅の北口側に設けられる「マーヴ行徳」のイメージ。【画像:東京メトロ】

新店舗は北口側の施設をリニューアルして整備。1階に「築地銀だこ・銀のあん」「焼肉ライク」「とんかつ和幸」「スパイス・ラー麺 卍力」の飲食4店舗、2階に「行徳ステーション歯科」「QB PREMIUM」が入る。一部を除き6月30日にオープンする。

「まちに暮らす方々が選ぶ楽しさと自分時間を手に入れる場所」をコンセプトとし、既存店舗を含む施設全体の名称を「M’av行徳」とする。

マーヴ行徳と新店舗の位置。【画像:東京メトロ】

東西線は東京都心を東西に横断して中野~西船橋の30.8kmを結ぶ路線。地下鉄だが西船橋寄りの西葛西~原木中山は高架線で、東京メトロは高架下用地の有効活用策として「M’avみょうでん」(妙典駅)やメトロセンター(妙典駅を除く各駅)の商業施設を展開している。

東京メトロは「今後、東西線各駅の高架下商業施設について、駅まち一体の賑わいを創出するリニューアル工事を順次推進していきます」としている。

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