JR西日本は2月27日、関西エリアの3駅で3月からホームドアの使用を開始すると発表した。このうち1駅はロープが上下する昇降式を採用する。
3月にホームドアの使用を開始するのは、大阪駅の2番線ホーム(大阪環状線の外回り、3月10日から)と、明石駅の4番線ホーム(おもに大阪方面の特急・新快速、3月12日から)、京橋駅の4番線(大阪外環状線の外回り、3月17日から)。
このうち明石駅は昇降式で、ほかの2駅は開口幅が最大約3.5mのホームドアになる。このほか、2021年度には新今宮駅の1・4番線ホーム(大阪環状線)にも開口幅が最大約3.5mのホームドアが設けられる予定だ。