交通新聞社は2月15日、交通新聞社新書『小田急は100年でどうなった?』(かつとんたろう)を発売する。
小田急電鉄の起源といえる小田原急行鉄道が1923年に設立されてから、今年2023年で100年になる。交通新聞社によると、本書はロマンスカーの歴史を中心に小田急の役割や設備の変化、線路の地下化・複々線化といったトピックスを交えつつ小田急の歴史を多面的にひも解いた書という。
著者のかつとんたろうさんは神奈川県小田原市生まれ。下北沢や新宿近辺など小田急沿線に住み、小田急線に乗り続けてきた。口絵写真は鉄道カメラマンの山崎友也さんが撮影した。新書判で定価990円。
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