只見線「全線再開」にあわせ10月1日ダイヤ改正 一部区間はワンマン運転に



JR東日本の仙台支社と新潟支社は7月13日、只見線のダイヤ改正を10月1日に実施すると発表した。同線の11年ぶりの全線再開に伴うもの。

只見線の列車。【画像:JR東日本】

只見線は2011年の水害で会津川口~只見が運休中。現在は代行バスが運行されているが、10月1日から同区間の運転を再開する。

運転を再開する会津川口~只見の運行本数は上下各3本で、いずれも会津若松~小出の全線を直通する列車だ。時刻は会津若松発が6時08分・13時06分・17時00分、小出発は5時36分・13時12分・16時12分になる。

このほか、会津若松~会津川口と只見~小出の各区間でも時刻や車両数が変更になる列車がある。また、会津若松~只見でワンマン運転を開始する。

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