小田急電鉄は6月13日、小田急ポイントをICカード「PASMO」にチャージできるサービスを8月1日から始めると発表した。
チャージできるのは「PASMO(カード)」「モバイルPASMO」「Apple PayのPASMO」。小田急のサービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」でチャージを申請し、チャージに必要な受取番号を受領する。その後、セブン銀行のATMで受取番号を入力。専用リーダーに「PASMO」をセットすることでチャージできる。
1ポイントは1円とし、1回のチャージは100ポイント以上10ポイント単位で設定できる。同一月内に最大5000ポイントまで申請可能。手数料として1回につき88ポイントが必要だ。1000ポイントをチャージする場合、1088ポイントが引き去られる。
一方、回数券を10枚セットにリニューアルして2020年4月から発売されている「小田急チケット10」は、7月31日限りで発売を終了する。
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