養老鉄道「バットで肩たたき」などリメイク発売 職人とのコラボ企画、前回より黒く



養老鉄道は3月12日から「養老鉄道バット型肩たたき」「ようてつ耳かき」を発売する。元プロバット職人の久保田五十一さんとのコラボ企画で、第1弾「耳かき」と第3弾「肩たたき」をリメイクしたもの。

「バット型肩たたき」の前回発売分(下)と今回発売分(上)のイメージ。【画像:養老鉄道】

「バット型肩たたき」は木製(ホワイトアッシュ)で長さ約36cm、太さ約6cm、重さ約410g。久保田さんの直筆サインと刻印、社章の焼印が入る。イメージ写真によると、前回発売時より色が黒っぽい。木目を生かした仕上がりにして全体に焦げ目を付け、オイルにより光沢を出したという。発売額は4000円。

「ようてつ耳かき」は竹製で約19cm。約22cmの竹製ケースと直径約6cm、高さ約4cmの木製(メープルまたはホワイトアッシュ)設置台が付く。設置台は側面に養老鉄道の焼印、底面に久保田さんの焼印が入る。発売額は7500円。

いずれも桑名駅を除く有人駅で発売するほか、通信販売も行われる。

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