京成電鉄「1編成8人貸切」第2弾は8両の3400形 宗吾車両基地を見学



京成トラベルサービスは「車両基地貸切プレミアム見学プラン」を4月16日に実施する。参加できる人数を最大8人に絞った京成電鉄の貸切列車・車両基地ツアーの第2弾。前回は4両編成の3600形「ターボ君」だったが、今回は現役の京成電鉄の通勤車両で唯一の鋼製車体となった3400形の8両編成を使用する。

京成電鉄の3400形。【撮影:草町義和】

京成上野駅を9時00分頃、3400形の貸切列車に乗って出発。列車内の乗車位置は指定された場所になる。10時20分頃には宗吾車両基地(千葉県酒々井町)に到着。車両基地内での洗車機通過体験や運転席でのハンドル操作・パンタグラフ昇降操作、車掌室での扉開閉・車内放送・方向幕操作体験、車両外観の撮影、制服着用の記念撮影、保存車両の見学などを行う。15時00分頃、車両基地で解散となる。

昼食として「京成友膳特製ランチ」が用意されるほか、京成電鉄社員の名札を模したオリジナルネームプレートや3400形の写真を掲載した名入りオリジナルフォトフレームがプレゼントされる。

募集人数は2組(1組あたり4人まで、3歳未満は人数に含まず)で、最大8人が参加できる。料金は1組あたり10万円。申込みは京成トラベルのウェブサイトで受け付けている。締切は3月31日12時。応募多数の場合は抽選になる。

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