東成田駅で「昔の京成電鉄」楽しむツアー 3400形と3600形リバイバルカラー車



京成トラベルサービスは2月13・23日の計2日、京成電鉄の後援で「トレインフォトギャラリー in 東成田駅ツアー」を開催する。東成田駅のホームに電車を留置。車内をギャラリーに見立てて京成電鉄にまつわる写真を掲出し、参加者に見学してもらう。

「トレインフォトギャラリー」 になる3600形リバイバルカラー車。【撮影:草町義和】

開催当日は船橋競馬場駅で3400形に乗車し、10時30分頃に出発。プレゼントが当たる抽選会を楽しみながら11時20分頃、東成田駅の普段使用していないホームに到着する。

続いて11時40分頃、「トレインフォトギャラリー」と題した3600形リバイバルカラー車が追って同駅に到着。1960~1970年代を中心とした昔の京成電車の写真を車内に掲出したもので、12時45分頃まで見学できる。見学後は各自解散。

3400形で東成田駅に向かう。【撮影:草町義和】
東成田駅(旧・成田空港駅)の通常は閉鎖されているホーム。改称前の駅名標がいまも残る。【撮影:草町義和】

また、東成田駅に停車中の3400形車内で希望者に車内アナウンスを体験してもらう。同駅コンコースでは京成電鉄の往年のポスターやヘッドマークなどを掲出し、京成グループ各社のオリジナルグッズも販売する。

このほか、成田空港ターミナル内のレストラン「京成友膳」で利用できる割引券や、3600形リバイバルカラー車のオリジナルクリアファイル、スカイライナー型BOXに入った菓子詰め合わせ(2月13日開催分はバレンタインデーにちなみチョコレートを中心とした内容)、当日公開した写真のポストカードが参加者にプレゼントされる。

旅行代金は大人4000円・子供2500円で、各日193人を募集。2月3日12時まで京成トラベルのウェブサイトで申込みを受け付ける。応募者多数の場合は抽選。

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