品川の車両基地で「東海道ブルートレインけん引機」撮影会 185系に乗って会場へ



JR東日本の東京支社は1月29・30日の計2日、「品川駅構内の車両基地」で「往年の名機、一同に会す。」と題した撮影会を行う。

展示車両のイメージ。185系(右)に乗って品川駅から車両基地に移動する。【画像:JR東日本】

1月29日は(1)8時、(2)10時20分、(3)12時40分、(4)15時、(5)16時50分の計5回、1月30日は(1)8時、(2)10時20分、(3)12時40分、(4)15時の計4回行われる。各回約2時間だが、1月29日の5回目は夜間時間帯になることから撮影時間を約2時間20分に延長する。

集合場所は品川駅で、同駅から撮影会場となる車両基地までの往復は特急「踊り子」などで運用されていた国鉄特急型電車の185系に乗車。会場では185系のほか、かつて東海道本線のブルートレインをけん引していたEF66形(EF66 27)やEF65形(EF65 501・EF65 1115)を撮影する。展示する機関車には往年の列車のヘッドマークを取り付ける。

参加方法は完全予約制。募集人数は各回30人(18歳以上限定)で、参加費2万7000円。ただし1月29日の5回目は20人で3万円になる。申込みはネットショップ「JRE MALL」で1月19日12時から受け付ける。

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