指宿枕崎線11駅「スマートサポートステーション」に 集中管理の無人駅システム導入

JR九州は4月27日、指宿枕崎線・郡元~喜入間の各駅に駅集中管理システム「スマートサポートステーション」を5月30日から本格的に導入すると発表した。常駐駅員のいない無人駅に変わる。

谷山駅と慈眼寺駅は2月15日からスマートサポートステーションを試験的に導入中。5月30日からは郡元~喜入間の11駅に本格導入される。サポートセンターは谷山駅構内に設けられる。

スマートサポートステーションは、防犯カメラやインターホン、係員対応精算機を設置し、1カ所のサポートセンターで複数の駅を管理するもの。これにより始発列車から最終列車まで、専属オペレーターがカメラを通じて客の安全確保や案内などを行う。

常駐の駅員がいない無人駅になるが、サポートスタッフが現地に赴き、介助が必要な客の列車への乗り降りを手伝ったり、1日1回以上の巡回と清掃などを行ったりするという。ただし谷山・慈眼寺・坂之上の3駅は朝夕の一部の時間帯に駅員を配置して窓口営業を行う。

スマートサポートステーションは2015年3月、香椎線に導入。その後、筑豊本線などに導入されている。