テレ東ドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』来年1月から 「ローカル駅」テーマ、先行配信も



日本全国の「ローカル駅」を巡るオムニバス形式のテレビドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』が来年2022年1月7日深夜から、テレビ東京でスタートする。

「鉄オタ」主人公を演じる玉城さん。【画像:テレビ東京】

「歴10年・生粋の鉄道オタク」という主人公「大兼久道子(おおがねくみちこ)」が各地のローカル駅を巡る。実在する駅や店が登場するほか、駅弁も毎回登場する。主人公の「大兼久道子」を演じるのは女優の玉城ティナさん。第1話では北海道を訪ねる。

放送日時は毎週金曜深夜0時52分~1時23分。動画配信サービス「ひかりTV」「Parabi」では、地上波での放送に先駆けて先行配信される。今年2021年12月31日23時に先行配信を行い、第2話以降は前話の地上波放送終了直後からの先行配信になる。

日本の鉄道路線は全長2万7000km以上で、JR線に限ると2万km弱(旅客線のみ、営業キロベース)。テレビ東京プロデューサーの村田充範さんは「日本中の線路を繋げたら、超ざっくりと2万キロ、およそ地球半周分。そんな無限の旅に胸躍らせる道子さんと一緒に冒険気分を味わって頂ければ幸いです」としている。

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