JR東京支社管内のホームドア、来年3月中旬までに6駅12線で使用開始



JR東日本の東京支社は11月16日、同支社管内のホームドアの来年2022年3月中旬までの使用開始スケジュールを発表した。6駅12線に導入する。

JR東日本の従来型ホームドア(上)とスマートホームドア(下)。【画像:JR東日本】

まず今年2021年11月21日、中央・総武線(各駅停車)の大久保駅1・2番線で使用開始。12月は常磐線(各駅停車)の柏駅1・2番線(12月9日)と新松戸駅1・2番線(12月19日)で使用開始する。

来年2022年は、2月上旬に常磐線(各駅停車)の北柏駅1・2番線で使用開始。2月中旬には中央・総武線(各駅停車)の水道橋駅1番線(三鷹方面) で使用開始する。京浜東北線の田端駅1・4番線は3月上旬から使用開始。3月中旬には中央・総武線(各駅停車)の水道橋駅2番線(千葉方面)で使用開始の予定だ。

柏・新松戸・水道橋・田端の各駅は従来型のホームドアを設置。北柏・大久保の各駅は軽量型のスマートホームドアが設置される。

《関連記事》
「列車に乗ってきたホームドア」日比谷線上野駅で設置作業を公開 使用開始を前倒し
京浜東北線のホームドア、大宮駅は2022年度末に整備へ 軽量タイプを採用