高松琴平電気鉄道(ことでん)は11月2日、志度線(香川県)のダイヤ改正を11月27日に実施すると発表した。列車の増発などを行う。
昼間の10~17時に列車を5本増発。現在は30分間隔で運行されているが、6分縮まり24分間隔になる。また、琴電志度方面から高松築港方面への乗り継ぎを改善。現在の乗り継ぎ時間(始発・最終除く)は4~10分だが、改正後は4~6分になる。
始発列車は繰り上げを実施。琴電志度発はいまより12分繰り上がって5時34分発に。瓦町発も6分繰り上がって6時05分発になる。
琴平線と長尾線のダイヤは変更しない。
《関連記事》
・ことでん「幻の高架化」今後の都市計画のあり方を検討へ
・淡路島と四国結ぶ大鳴門橋「幻の新幹線スペース」いまは遊歩道、将来どうなる?