西武001系・5000系の先頭車「33万円」で販売 車両基地イベント招待の特典も



「001系・5000系先頭車ディスプレイモデル」のイメージ。【画像:西武鉄道】

西武鉄道は9月21日から「西武鉄道001系・5000系先頭車ディスプレイモデル」を販売する。新型特急「Laview(ラビュー)」こと001系特急電車と、「初代レッドアロー」こと5000系特急電車の先頭車を再現した真ちゅう製80分の1スケール(HOゲージ)の鉄道模型車両。

製造メーカーはエンドウで、001系は鉄道友の会「ブルーリボン賞」受賞記念オリジナルロゴ掲出後の姿を、5000系はブルーリボン賞を受賞した1970年当時の姿を再現した。シリアルナンバープレート・線路付き専用ディスプレイケースと、001系・5000系のデビュー時の車両パンフレット(5000系は復刻版)が付く。

30セットの限定販売で、価格は33万円。9月21日10時から、西武鉄道のオンラインショップで発売される。これに先立つ9月10~12日の各日10~17時、所沢駅の中央改札口付近の改札内で展示。西武池袋本店の5階特設会場でも9月15~21日に展示される。

また、西武鉄道は10月31日までに購入した人への特典として「車両基地特別イベント」に招待する。西武鉄道の車両基地で「ラビュー」撮影会や乗務員体験(車内放送やドア開閉操作、室内照明操作など)などを行う。

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