「はつかり」「北斗星」…ヘッドマークのスタンプラリー 大宮に縁ある列車が登場



「新幹線リレー号」(左)のスタンプは大宮駅、特急「ひばり」(右)のスタンプは久喜駅に設置される。【撮影:草町義和】

JR東日本の大宮支社は1月24日から、「鉄道補給!ヘッドマークスタンプラリー」を実施する。

スタンプは東北本線の特急「はつかり」「ひばり」や寝台特急「北斗星」、東北・上越新幹線の大宮暫定開業時に上野~大宮間で運転されていた「新幹線リレー号」など、大宮支社管内をかつて走っていた列車やゆかりのある列車のヘッドマークをデザイン。これを同支社内の駅に設置する。

台紙に8駅分のスタンプを押印すると、先着8000人にオリジナルクリアファイルがプレゼント。また、集めたスタンプの数に応じて、抽選で「ヘッドマーク柄グラスセット」や「251系 列車種別・行先表示幕」などもプレゼントされる。開催期間は2月25日まで。

スタンプが設置されるのは、次の23駅。スタンプは初電から終電まで設置されるが、最終日の2月25日は16時までの設置になる。

●京浜東北線
 川口駅、蕨駅、南浦和駅、浦和駅、さいたま新都心駅

●埼京線・川越線
 戸田公園駅、武蔵浦和駅、大宮駅、川越駅

●武蔵野線
 北朝霞駅、東川口駅、南越谷駅、吉川美南駅

●宇都宮線・日光線
 蓮田駅、久喜駅、古河駅、小山駅、小金井駅、宇都宮駅、宝積寺駅、那須塩原駅、黒磯駅、日光駅

スタンプ設置駅とヘッドマーク。【画像:JR東日本】