米国カンザス・シティ・サザン鉄道は「もとカナダ国鉄」が買収へ CPとの契約は破棄



KCSの機関車。【画像:terry cantrell/CC BY-SA 2.0、加工:鉄道プレスネット編集部/CC BY-SA 2.0】

米国のカンザス・シティ・サザン鉄道(KCS)は5月21日、カナディアン・ナショナル鉄道(CN)の買収案に応じると発表した。カナディアン・パシフィック鉄道(CP)の買収契約は破棄した。

CNとCPはカナダの大陸横断鉄道を運営し、競合関係にある。CPは3月にKCSと総額250億ドル(約2兆7026億5000万円)の合併契約を締結し、カナダとメキシコを結ぶ貨物鉄道ネットワークを構築を目指した。

しかし翌4月には、もとカナダ国鉄のCNがCPの買収額を上回る総額337億ドル(約3兆6438億7990万円)のKCS買収案を発表。CPは今月5月に入って改めて買収案を提示したが、買収条件は引き上げなかった。

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