ブリュッセル~ミラノの新夜行列車「3カ月延期」アムステルダム発着はさらに遅れ



欧州の夜行列車運行事業者「ヨーロピアン・スリーパー」は3月3日、ブリュッセル(ベルギー)~ミラノ(イタリア)を結ぶ新しい夜行列車を9月9日から運行すると発表した。運行開始が3カ月ほど遅れる。

寝台車のイメージ。【画像:ヨーロピアン・スリーパー】

ブリュッセル→ミラノはブリュッセルを月・木・土曜の17時台に出発。ケルン(ドイツ)やチューリッヒ(スイス)を経てミラノには翌日11時台に到着する。ミラノ→ブリュッセルは水・金・日曜の17時台にミラノを出発。ブリュッセルには翌日11時台の到着だ。

チケットの販売は3月17日に開始。複数の座席・寝台タイプがあり、料金は片道一人で29.99ユーロから。簡易寝台(クシェット)タイプは49.99ユーロからになる。

ブリュッセル~ミラノのルート。アムステルダム発着ルートは2027年の運行開始に延期された。【画像:ヨーロピアン・スリーパー】

この列車は当初、6月18日から運行を開始する計画だった。運行区間はアムステルダム・ブリュッセル~ミラノとし、アムステルダム発着編成とブリュッセル発着編成を途中で分割・併合するものとしていた。

ヨーロピアン・スリーパーによると、ドイツで実施される大規模な線路工事やスイスでの認証手続きの影響を受け、運行開始を3カ月ほど延期。アムステルダム発着編成は閑散期の採算性を考慮し、運行開始を来年2027年に延期することにしたという。

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