北陸新幹線の南越駅→「越前たけふ駅」に JR西日本の新幹線駅初の「ひらがな」

北陸新幹線・金沢~敦賀間の駅名。在来線併設駅は在来線の駅と同名だが南越駅(仮称)は「越前たけふ駅」になる。【画像:JR西日本】

JR西日本は5月13日、北陸新幹線・金沢~敦賀間(2024年春開業予定)に設置される駅のうち、南越駅(仮称、福井県越前市)の開業時の駅名を「越前たけふ駅(えちぜんたけふえき)」にすると発表した。

越前たけふ駅は北陸新幹線の福井~敦賀間に新設される駅。JR在来線(北陸本線)の武生駅から約3km離れており、在来線が併設されない独立駅だ。昨年2020年5月、越前市が設置した駅名の候補を決める委員会で8案が選定され、市民からの意見募集を経て同年8月に越前市が6案をJR西日本に提案していた。6案は次の通り。

・越前武生(一部ひらがなの「越前たけふ」含む)
・新武生
・越前市
・南越武生(一部ひらがなの「南越たけふ」含む)
・越前
・越前国府

JR西日本によると、同社が新幹線の駅名でひらがなを使うのは初めてという。このほか、JR西日本は北陸本線の小松・加賀温泉・芦原温泉・福井・敦賀の各駅に併設される北陸新幹線の駅について、北陸本線と同じ駅名にするとしている。ただし北陸本線の金沢~敦賀間は、北陸新幹線の開業と同時にJR西日本から経営分離され第三セクター化される予定だ。

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