京成電鉄「ミステリーツアー」再び開催 車両・行き先不明、前回はAE形が千原線に初乗り入れ



5月22日「京成線ミステリーツアー」のPRイメージ。【画像:京成電鉄】

京成グループの京成トラベルサービスは「京成線ミステリーツアー」を再び企画した。開催日は5月22日。

当日は10時頃に京成電鉄の宗吾車両基地(千葉県酒々井町)を出発。約2時間30分かけて各地を巡り、終着地は八千代台駅(千葉県八千代市)となる。ツアーで使う車両や当日のルートは公表しておらず、「当日のお楽しみ」になる。参加者には参加記念乗車証やオリジナルノベルティなどをプレゼント。八千代台駅に隣接する商業施設「ユアエルム八千代台店」で使える500円分のクーポン券も付く。

旅行代金は大人3800円・子供2800円。申込みは5月13日12時まで京成トラベルサービスのウェブサイトで受け付ける。定員は179人で応募多数の場合は抽選になる。

京成トラベルサービスはこれまでにも、車両や行き先が当日まで分からないミステリー列車のツアーを京成線で実施している。直近では今年2021年4月29日に実施。成田空港アクセス特急「スカイライナー」のAE形特急電車を使用し、京成千原線の終点・ちはら台駅に乗り入れている。AE形が営業運転で千原線に乗り入れたのは、これが初めてだった。

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