東京メトロがジャカルタ都市鉄道の運営支援を継続 南北縦断の地下鉄・高架鉄道

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東京地下鉄(東京メトロ)は11月20日、インドネシアの首都ジャカルタの都市鉄道の運営維持管理を支援するプロジェクトに協力会社として参画すると発表した。来年2021年1月以降、事業を開始する予定。

MRT南北線の開業区間を走る電車。【画像:Irfan Muhammad/CC BY-SA4.0、加工:鉄道プレスネット編集部/CC BY-SA4.0】

東京メトロが協力会社として参画するプロジェクトは「インドネシア ジャカルタMRT 南北線 運営維持管理 コンサルティングサービス 2nd stage」(OMCS2)。プロジェクトの実施期間は2021年1月から2023年12月までの36カ月間と想定されている。東京メトロは電車線と自動運賃収受システム(AFC)の2分野において、開業後の運営維持管理に必要な支援を行う。

ジャカルタMRT南北線は、ジャカルタの中心部を南北に縦断する地下鉄・高架鉄道のプロジェクト。インドネシア国鉄のターミナルがあるコタ地区から南下してジャカルタ中心部のブロックM地区を経由し、郊外のルバックブルスまでの23.8kmを結ぶ計画だ。このうちブンダランハイ~ルバックブルス間15.7kmが昨年2019年3月に開業した。車両は日本車両製造が製造し、96両(6両編成16本)が導入された。

ジャカルタMRT南北線の路線図。【画像:東京メトロ/PT. Mass Rapid Transit Jakarta】

東京メトロは2016年6月、MRT南北線の運営維持管理コンサルティングサービス(OMCS)に日本コンサルタンツを代表とする共同企業体(JV)の協力会社として参画。安全・電力・運転計画の3分野で社内規程・マニュアルの作成、訓練計画の策定・実施などの開業支援業務を行い、今年2020年3月に終了した。OMCS2はOMCSに続くプロジェクトになり、東京メトロも引き続き参画する。

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