JR東日本の水戸支社は2月22日、車両基地の勝田車両センター(茨城県ひたちなか市)を一般に公開するイベント「勝田車両センターまつり」を行う。開催時間は10時から15時まで。
車両の展示や運転台体験、車掌体験(小学生以下)、ミニSL乗車体験、鉄道模型の展示などが行われる。車両展示では特急電車のE657系とE653系、651系、ディーゼル機関車のDE10形が展示される予定。電気機関車のEF81形もヘッドマーク付きで展示される。
事前応募制で4000人を募集。1月10日まで水戸支社ウェブサイトの応募専用フォームで申し込みを受け付ける。
勝田車両センターは約700両が車両が配置されている、常磐線の車両基地。勝田駅からは徒歩で約20分かかる。今年2020年は和暦で令和2年のため、開催日は「令和2年2月22日」の「2並び」になる。