スパコン「京」運用終了で神戸ポートライナーの駅が再改称 新スパコンは副駅名に



神戸新交通は11月16日、ポートアイランド線(ポートライナー)の京(けい)コンピュータ前駅について、「計算科学センター駅」に変更すると発表した。副駅名は「神戸どうぶつ王国・『富岳』前」。来年2021年6月に実施する。

計算科学センター駅の駅名標のイメージ。【画像:神戸新交通】

2006年2月2日、ポートアイランド線の延伸開業に伴い、ポートアイランド南駅として開業。2011年7月1日に現在の京コンピュータ前駅に改称した。同駅の近くにある理化学研究所計算科学研究機構(現在の理化学研究所計算科学研究センター)に設置され、2009年の事業仕分けで有名になったスーパーコンピューター「京(けい)」にちなんでいる。1日の乗車人員は2019年度で約2300人。

神戸新交通によると、スーパーコンピューターの「京」は2019年8月30日に運用を終了したが、駅周辺で計算科学分野の研究機関の集積が進んでいるとし、駅名を計算科学センター駅に改称することにした。一方で「京」の後継機である「富岳」(2021年本格稼働予定)が新たなランドマークになるとし、副駅名で「富岳」を採用することにしたという。副駅名には駅の近くにある動植物園「神戸どうぶつ王国」も含まれる。