大井川鐵道「きかんしゃトーマス号」緑色に 2020年も運行決定

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大井川鐵道(静岡県)は12月20日、「きかんしゃトーマス号」を2020年も運行すると発表した。同年5月頃から運行を開始する予定だ。

大井川鐵道を走るSL列車「きかんしゃトーマス号」。【画像:大井川鐵道、ソニー・クリエイティブプロダクツ】

2020年は「きかんしゃトーマス」の原作出版75周年を記念した特別企画を計画。5月から6月にかけては、「トーマス」が初めて「ソドー島」に来た頃の車体塗装を再現した「緑色のトーマス号」を期間限定で運行する予定だ。

C11形に装飾を施した「トーマス」。【撮影:草町義和】

「きかんしゃトーマス」は、1945年に初めて出版された絵本「汽車のえほん」を原作とする英国の子供向けテレビ番組。主人公の蒸気機関車「トーマス」をはじめとした、心と顔を持つ鉄道車両たちが「ソドー島」という架空の島の鉄道を舞台に繰り広げる物語だ。日本でも絵本の出版から40年以上、テレビ放送開始から25年以上の歴史がある。

C56形を使用した「ジェームス」。【撮影:草町義和】
「トーマス」と「ジェームス」の重連運転。【撮影:草町義和】

英国では「Day out with Thomas」と題し、「トーマス」風のデザインを施した実物の蒸気機関車の運転イベントが古くから行われている。日本では動態保存の蒸気機関車を保有する大井川鐵道2014年、タンク式蒸気機関車のC11形に「トーマス」のデザインを施した「きかんしゃトーマス号」の運行を初めて実施。その後、テンダ式蒸気機関車のC56形も、脇役の蒸気機関車「ジェームス」を模した「きかんしゃジェームス号」として加わっている。

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