上瀬谷ラインの環境影響評価方法書、7月21日から縦覧



横浜市は7月21日から、上瀬谷ライン(仮称)整備事業の環境影響評価方法書の縦覧を始める。

上瀬谷ラインはAGTの導入が考えられている。写真は金沢シーサイドライン(横浜シーサイドラインが運営)のAGT。【撮影:草町義和】

縦覧期間は7月21日から9月3日までの予定。横浜市役所の市民情報センターか瀬谷区役所で縦覧できる。意見書や環境情報提供書の提出は横浜市の環境創造局環境影響評価課で受け付ける。

上瀬谷ラインは相模鉄道(相鉄)本線の瀬谷駅付近と、2027年の国際園芸博覧会(花博)会場となる旧上瀬谷通信施設地区を結ぶ新線の構想。横浜シーサイドラインが運営する金沢シーサイドラインと同じ自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT、新交通システム)で整備することが考えられている。

8月1・5日には瀬谷公会堂(瀬谷区)で説明会が行われる予定。8月2・4日にも旭公会堂(旭区)で説明会が実施される予定だ。