車両基地の火災で一部の区間を運休していた千葉都市モノレール(千葉モノレール)は、きょう9月11日の始発から全線で平常通りの運行を再開した。

千葉モノレールによると、火災は9月9日の13時55分頃、車両基地(千葉市若葉区)の殿台変電所付近で発生。変電所の工事でケーブルの移設作業中、作業用重機が誤ってケーブルを踏みつぶした。これによりケーブルから火花が出て火災が発生したという。
消防により14時33分に鎮火したが、この影響で同日14時10分から終電まで運休。翌9月10日も千葉~県庁前間と動物公園~千城台間で運転を見合わせ、振替輸送と代行バスの運行が行われた。