大井川鉄道「食堂車」今回は12系で運行 ボックス席にテーブル設置



大井川鉄道は12月20日から「Train Dining オハシ」と題した「食堂車」を運行する。専用の食堂車ではなく、通常の車両のボックス席に木製テーブルを設置して食堂車に見立て、「静岡の美味」を詰め込んだという弁当を提供するもの。今回は11月に運行を開始した12系客車のうち、オハ12形1両(オハ12 345)を使用する。

「Train Dining オハシ」で使用される12系の車内(テーブル設置前)。【画像:大井川鉄道】

オハ12 345を急行「かわね路1・2号」に連結して運行。行程は金谷12時00分発→新金谷12時11分発→川根温泉笹間渡13時01分着(折り返し)13時17分発→新金谷13時58分着になる。金谷駅か新金谷駅で乗車し、途中的での乗り降りはできない。12月20日から土曜・休日を中心に運行する計画で、12月の運行日は12月20・21・27・28日。

料金は1万9800円で、弁当のほか飲み物やおみやげ、大井川本線のフリー切符が付く。申し込みは予約サイト「アソビュー」で受け付けている。

「Train Dining オハシ」で提供される弁当のイメージ。【画像:大井川鉄道】

「Train Dining オハシ」は昨年度2024年度に実施し、今回で2回目。前回は35系客車のオハ35形にテーブルを取り付けて実施した。「オハシ」は国鉄・JRの車両記号にちなんでおり、本来は重量が32.5t以上~37.5t未満の客車で3等車(現在の普通車)と食堂車の合造車を意味する。

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