新京成電鉄は2020年1月1日から15日まで、毎年恒例の「干支(えと)ヘッドマーク電車」を運行する。
今回は千葉県立鎌ヶ谷西高等学校とタイアップし、同校美術部の吉田優奏さんがヘッドマークをデザインした。
ヘッドマークは編成両端の先頭車に設置。松戸寄り設置されるヘッドマークは「Happy New Year」の文字が入り、チーズを追いかけているネズミが描かれている。これに対して「謹賀新年」の文字が入った京成津田沼寄りのヘッドマークはチーズを手に入れて満足しているネズミの様子を描いたという。
同社は毎年1月、その年の干支(えと)を描いたヘッドマークを車両に取り付けて運行している。2019年は初めての試みとして千葉県立船橋二和高等学校とタイアップし、同校の生徒がヘッドマークをデザイン。2020年の今回も地元の高校とのタイアップでデザインした。