伊勢湾フェリーの展望デッキ「道路標識」設置 「海上国道」をアピール



伊勢湾フェリーは11月27日、同社が運行しているフェリーに新たなフォトスポットとして「国道42号」の道路標識を設置した。いわゆる「海上国道」をアピールする。

伊勢湾フェリーの知多丸。【画像:Monaa/写真AC】

道路標識が設置されたのは、鳥羽港(三重県鳥羽市)~伊良湖港(愛知県田原市)で運航されている伊勢湾フェリー各船の後方展望デッキ。伊勢湾フェリーは海上国道である鳥羽伊良湖航路の認知度向上と旅客サービス向上の一環としている。

伊勢湾フェリーが運航するフェリーの後方展望デッキに設置された「国道42号」「鳥羽伊良湖航路」の道路標識。【画像:伊勢湾フェリー】

日本の道路法では、渡船施設など道路の効用を向上させる施設も道路に含まれると定義。このため国道の指定に際しては、道路が存在しない海上区間でも船舶などで結ばれていれば、国道として指定されることがある。この海上区間が「海上国道」などと呼ばれている。

浜松市と和歌山市を結ぶ国道42号の場合、伊良湖~鳥羽が海上区間にあたり、伊勢湾フェリーが国道42号の事実上の代替になっている。

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