京成本線の荒川橋梁「架替」本格着手 「高い橋」で堤防かさ上げ、京成関屋駅も改良
国土交通省と京成電鉄は2月4日、京成本線の荒川橋梁(東京都足立区・葛飾区)近くの河川敷で架替事業の起工式を行った。新しい橋梁工事と前後の線路の改良工事が本格化する。 工事区間は京成本線の京成関屋駅や荒川橋梁、綾瀬川橋梁を…
国土交通省と京成電鉄は2月4日、京成本線の荒川橋梁(東京都足立区・葛飾区)近くの河川敷で架替事業の起工式を行った。新しい橋梁工事と前後の線路の改良工事が本格化する。 工事区間は京成本線の京成関屋駅や荒川橋梁、綾瀬川橋梁を…
東京都葛飾区はJR総武本線貨物支線(新金貨物線)の旅客線化構想について、2021年度の調査結果をまとめた。事業主体・事業スキームの評価のほか、新小岩~金町の全体構想区間のうち新小岩~新宿(にいじゅく)を先行して整備する「…
国土交通省は京成本線・京成高砂~江戸川間を中心とした区間で構想されている連続立体交差事業(連立事業)について、4月に新規事業として「着工準備」を採択した。 この連立事業は東京都葛飾区高砂~江戸川区北小岩の範囲で京成電鉄の…
東京都葛飾区は総武本線貨物支線(新金貨物線)の旅客化について、2030年頃の部分開業を目指すことを決めた。従来は区内公共交通の充実化の一環として検討を進めてきたが、来年度2022年度予算案では新金貨物線の旅客化検討費を独…
東京都葛飾区は、2021年度予算で「高砂駅周辺の街づくり」に4900万円を計上した。京成高砂駅の駅前広場やアクセス道路の検討、都市計画手続きなどを進めるほか、「鉄道立体化に伴う車庫移転等による大規模な土地利用転換の協議・…
東京都葛飾区は3月、同区内を南北に縦断する総武本線貨物支線(新金貨物線)の旅客線化に向けた調査・検討について、2020年度の調査結果をまとめた。国道6号(水戸街道)との平面交差の可能性や段階的整備の手法などを調査、検討し…
京成電鉄の押上線で「踏切ゼロ」に向けた高架化工事が進んでいる。荒川橋りょうを除く部分のうち、墨田区内の押上~八広間は2015年までに高架化が完了。葛飾区内の四ツ木~青砥間も用地買収が完了し、高架橋に切り替えるまで使用する…
愛知県の知立市は本年度2020年度より、認知症などの人が徘徊(はいかい)して引き起こした鉄道事故などの賠償金を市が補填(ほてん)する事業を始めた。 知立市の徘徊高齢者メール配信システム「いまどこねっと」に登録することを条…