JR九州は4月20日、九州新幹線で6月に運転する予定だった臨時列車を運休すると発表した。
運休が発表されたのは、新大阪→鹿児島中央間の臨時「さくら585号」と、鹿児島中央→博多間の臨時「さくら372号」。どちらも6月6～28日の計12本が運休する。これ以外の列車も利用状況によっては運休する場合があるという。
JR九州は3月13日から4月15日にかけ、新型コロナウイルス感染拡大の影響による利用者の減少を受け、断続的に列車の運休を発表。当初は九州新幹線や在来線特急の臨時列車が中心だったが、現在は快速・普通列車や定期列車にも運休が出始めている。