大井川鉄道『トーマス』2026年の開催計画を発表 初の「パーシー」運行と通年開催



大井川鉄道とソニー・クリエイティブプロダクツ(SCP)は2月5日、「DAY OUT WITH THOMAS 2026」を3月7日から開催すると発表した。英国テレビ番組『きかんしゃトーマス』に登場する蒸気機関車などを実物の車両で再現して走らせる恒例のイベント。2月7日から乗車チケットを販売する。

初めて実車運行される「パーシー」のイメージ。【画像:(C)2026 Gullane (Thomas) Limited./大井川鉄道】

今回は「きかんしゃパーシー号」を初めて実車運行するほか、開催期間を拡大して初の通年開催に。3月から5月にかけ「きかんしゃパーシー号」「きかんしゃトビー号」「きかんしゃトーマス号」の運行を順次開始する。

まず「パーシー号」が3月7日から運行開始。大井川本線・新金谷~川根温泉笹間渡を往復する。運行時刻は1便目が新金谷10時36分発→川根温泉笹間渡11時17分着・11時29分発→新金谷12時09分着、2便目が新金谷13時20分発→川根温泉笹間渡14時00分着・14時15分発→新金谷14時54分着になる。

4月25日からは井川線・千頭~奥泉で「トビー号」が運行を開始。運行時刻は1便目が千頭10時27分発→奥泉→千頭11時33分着、2便目が千頭14時10分→奥泉→千頭15時19分着になる。「トーマス号」は5月30日から、大井川本線・新金谷~川根温泉笹間渡で運行される。

井川線の「きかんしゃトビー号」。【画像:(C)2026 Gullane (Thomas) Limited./大井川鉄道】
大井川本線の「きかんしゃトーマス号」。【画像:(C)2026 Gullane (Thomas) Limited./大井川鉄道】

9月末までの運行日数は、「パーシー号」が3月7日~6月15日の期間中計67日。「トビー号」は4月25日~9月27日の期間中計46日で、「トーマス号」は5月30日~9月28日の期間中計66日になる。いずれも1日2回の運行だが、3月7・8日の「パーシー号」は1日1回だ。

各列車の運行日と運行本数。【画像:(C)2026 Gullane (Thomas) Limited./大井川鉄道】

このほか、「トーマス号」か「パーシー号」が運行される日の9時~16時30分、新金谷駅構内で「なかまたちが大集合 新金谷トーマスフェア」を開催。「トーマス号」や「パーシー号」に加え「ウィンストン」「とくしゅしょうぼうしゃのフリン」「ロコトレインのニア」が展示される。また、「バスのバーティー」「2かいだてバスのバルジー」がツアー形式で運行される予定だ。

各列車の乗車チケットは2月7日から「アソビュー!」などオンライン予約サイトで販売。乗車料金は「パーシー号」の場合、往復券が6000円、片道券が3000円になる。「トーマスフェア」も有料で、3月30日までは「トーマスフェア1日入場券」(500円)、4月3日からは「トーマスフェア1dayフリーパス」(1100円)を購入する必要がある。

開催期間は来年2027年3月末までの予定。10月1日以降の各列車の運行日や「バスのバーティー」「2かいだてバスのバルジー」の詳細は後日発表される。

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