JR西日本は関西圏と広島地区の有料座席サービス「うれしート」を3月14日のダイヤ改正にあわせて大幅に増強する。大和路線~大阪環状線を直通する区間快速や網干~米原の新快速でうれしートを新たに導入。導入済みの線区でも設定本数を増やす。

関西圏では、琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線の新快速と大阪環状線の区間快速にうれしートを新たに設定。いずれも平日の朝夕を中心に設定する。琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線の新快速は、網干・姫路→野洲・米原の4本と野洲→姫路の4本にうれしートを設定。大阪環状線の区間快速は大和路線に直通する列車にうれしートを設定し、設定本数は内回り・外回りともに各3本になる。ただし寺田町~天王寺はうれしートのサービス区間外になる。
うれしートがすでに設定されている線区でも、おおさか東線と奈良線を除き設定本数を大幅に拡大。琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線では平日の網干・姫路→野洲・米原の快速でうれしート設定本数を33本とし、現在の3倍になる。
広島地区では平日に呉線の広→広島の快速1本にうれしートを新たに設定。山陽線では土曜・休日、広島→岩国の快速3本にうれしートを新たに設定する。


うれしートの平日1日あたりのサービス提供列車本数は現在118本。ダイヤ改正後は2倍以上の271本になる。JR西日本は「通勤・通学・おでかけに『座って・ゆったり』お過ごし いただける『うれしート』がよりご利用しやすくなります」とアピールしている。
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