神戸市交通局は12月5日、神戸市営地下鉄の西神・山手線でワンマン運転を実施すると発表した。これにより神戸市営地下鉄は運転士のみ乗務するワンマン運転が全線に導入される。交通局は「将来的な乗務員不足への対応と、限られた経営資源の有効活用」を目的に実施するとしている。

神戸市営地下鉄のうち、北神線と海岸線はワンマン運転を実施済み。残る西神・山手線は来年2026年1月5日の始発から全列車でワンマン運転を導入する。これに伴うダイヤの変更はない。

神戸市交通局は西神・山手線でのワンマン運転の実施の発表にあわせ、神戸市営地下鉄の安全性確保の取り組みを説明。ホームドアは西神・山手線と北神線の全駅に設置済みで、海岸線は2028年度に設置が完了する予定としている。
また、車内には非常通報装置を設置。客から通報があった場合、乗務員に加えて運転指令所の係員からも応答・通話ができるようにしている。運転指令所からの車内放送も可能だ。ホームには運転士用の監視モニターを設置している。
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