関東鉄道は4月7日、常総線と竜ヶ崎線の駅員がいる駅(有人駅)にタブレット端末を導入した。利用者の案内で使用する。
導入駅は常総線の取手・戸頭・守谷・新守谷・水海道・下妻・下館の7駅と、竜ヶ崎線の竜ヶ崎・佐貫の2駅。導入機種はアップル社のiPadで、多言語音声翻訳や地図、乗換案内、筆談パッドなどの機能が搭載されている。
関東鉄道はタブレット端末の導入により「訪日外国人のお客様との応対時だけではなく、多種多様なシーンに応じて、より分かり易く、正確 、迅速 にご案内出来るようになります」としている。