つくばエクスプレス運賃改定「認可」通勤2割値上げだが通学値下げや子供均一運賃も



国土交通大臣は8月8日、つくばエクスプレス線を運営する首都圏新都市鉄道が申請していた旅客運賃上限変更を認可した。これを受けて首都圏新都市鉄道は平均12.2%値上げする。通勤定期は2割程度の値上げだが、通学定期は1割以上の値下げ。子供運賃は一部区間で均一運賃を導入する。

つくばエクスプレスの列車。【画像:arromata/写真AC】

定期外は8.2%の値上げ。普通旅客運賃は初乗りが現行でIC168円・切符170円のところ、IC・切符ともに180円に値上げする。子供運賃はICカード利用の場合に限り、1~13kmの区間を据え置き。14km以降は200円の均一運賃を導入する。

通勤定期は割引率を現行の40.6%から37.4%に引き下げ、これにより20.2%の値上げに。一方、通学定期は子育て世代の沿線定着を図るため15.3%の値下げ。割引率を現行60.4%から70%に引き上げることで値下げするほか、子供の通学定期は19km以降の区間で均一運賃(1カ月5000円)を導入する。

運賃改定時期は来年2026年3月の予定。首都圏新都市鉄道は改定日について決まり次第案内するとしている。

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