JR四国の特急列車と普通列車が一部運休 新型コロナウイルスの影響による利用減で



JR四国は3月17日、新型コロナウイルスの影響による利用者減少に伴う列車の運休計画(3月24~31日)を発表した。特急列車のほか普通列車も運休する。

高徳線の特急「うずしお」。【撮影:草町義和】

特急列車は予讃線・松山~宇和島間の「宇和海11・17・10・16号」、高徳線・高松~徳島間の「うずしお17・14号」、徳島線・徳島~阿波池田間の「剣山5・8号」を運休する。

普通列車は本四備讃線(瀬戸大橋線)を除く各線の一部区間で、通勤・通学時間帯を除いた一部の列車を運休。運転区間が変更される普通列車もある。