相鉄「そうにゃんトレイン」7代目に 「そうにゃん柄シート」に「しっぽのつり革」も



相模鉄道(相鉄)は3月9日から、車体の内外を同社のキャラクター「そうにゃん」で装飾したラッピング車両「七代目そうにゃんトレイン」の運転を始める。

「七代目そうにゃんトレイン」(前面)のイメージ。【画像:相鉄】

現在販売している「そうにゃん」の「LINE(ライン)スタンプ」をモチーフに、車両の前面や側面、車内の窓や壁を装飾。「五代目そうにゃんトレイン」から設置している「そうにゃんつり革」を、新たに「そうにゃんのしっぽ」をデザインしたつり革に変更する。また、制服や作業服を着た「そうにゃん柄」の座席も設置する。

3月10日からは「七代目そうにゃんトレイン」の運転開始記念入場券(1セット300円)が発売される予定だ。

「そうにゃん」は2014年、相鉄の広報担当として「入社」したという設定のキャラクター。同年5月に11000系電車を「そうにゃん」で装飾した「そうにゃんトレイン」(初代)がデビューした。

これ以降、何度かデザインを変えながら運転されており、昨年2019年3月からは6代目の「そうにゃんトレイン」が運転されている。「七代目そうにゃんトレイン」は今年2020年3月9日から来年2021年3月下旬頃まで運転される予定だ。

側面の装飾のイメージ。【画像:相鉄】
座席とつり革(右上)。【画像:相鉄】