京成車両基地「未公開エリア」で撮影ツアー 3400形や3600形リバイバルカラー車



京成トラベルサービスと京成電鉄は日帰りツアー「3400形・3600形リバイバルカラー車両撮影会ツアー in 宗吾車両基地」を企画した。実施日は6月11・19日の計2日。宗吾車両基地(千葉県酒々井町)で3400形と3600形リバイバルカラー車の全景撮影と、検修庫内での見学・写真撮影を楽しめる。

3600形リバイバルカラー車の第3688編成。【撮影:草町義和】

当日は3400形(6月11日)か3600形リバイバルカラー車(6月19日)の貸切列車に乗り、京成上野駅から宗吾車両基地に向かう。宗吾車両基地では3400形2編成と3600形4両編成「ターボ君」の計3編成を並べる。検修庫内では3600形リバイバルカラー車(6月11日)か3400形(6月19日)の床下機器、点検台からの屋根上見学、写真撮影を楽しめる。

その後、3400形(6月11日)か3600形リバイバルカラー車(6月19日)に乗って車両基地内を走り、これまで未公開だったエリアに移動。車両全景を含む写真撮影を楽しんだのち、宗吾参道駅で解散となる。

参加者全員に特製ノベルティグッズとしてクリアファイルや車両銘板型キーホルダー、宗吾車両基地の入場記念証をプレゼント。往路の車内ではプレゼントが当たる抽選会を実施する。車両基地内では京成グループ各社によるグッズ販売を行う。

京成電鉄の3400形。【撮影:草町義和】

旅行代金は大人6000円・子供(3歳~小学生)5000円。申込みは5月30日12時まで京成トラベルのウェブサイトで受け付ける。募集人数は各日100人。応募多数の場合は抽選を実施し、抽選結果は5月30日夕方以降、予約代表者にメールで通知する。

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