天竜浜名湖鉄道「KATANAラッピング列車」リニューアル 車体にスズキのバイク



天竜浜名湖鉄道(静岡県)で運行されている「KATANA(カタナ)ラッピング列車」がリニューアルされた。オートバイ「KATANA」シリーズを製造、販売しているスズキとの共同企画。

リニューアルした「KATANAラッピング列車」。【画像:スズキ】

車両はTH2100形のTH2113を使用。片面にはミステイックシルバーの「KATANA」をデザイン。その反対面にはマットステラブルーの「KATANA」を配置した。スズキは「躍動感のある背景グラフィックと合わせKATANAの持つ鋭い切れ味を表現しました」としている。

デザインは各面ごとに異なる。【画像:スズキ】
「KATANAラッピング列車」の旧デザイン。【画像:Rsa/wikimedia.org/CC BY-SA 3.0】

「KATANAラッピング列車」は2019年9月に運行開始。新型「KATANA」のプロモーションの一環として企画され、スズキの二輪デザイン部がデザインした。

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