京都地下鉄烏丸線の新型車両「試乗会」車両基地で乗下車、40年ぶり来春デビュー



京都市交通局は11月15日、京都市営地下鉄烏丸線に導入する新型車両の試乗会を来年2022年2月に実施すると発表した。

京都市営地下鉄烏丸線に導入される新型車両の20系。【画像:京都市交通局】

開催日は2月5・6日の計2日。竹田車両基地から国際会館駅まで乗車する「往路便」と、国際会館駅から竹田車両基地まで乗る「復路便」が設定される。乗車時間は1時間程度で途中下車はできない。2月5日は往路便と復路便がそれぞれ1回運転され、2月6日は往路便と復路便がそれぞれ2回運転される。

京都市内に在住か通勤、通学している750人を募集する。参加費は無料。申込みは今年2021年12月1日から往復はがきで受け付ける。記入事項は京都市交通局のウェブサイトで案内している。締切は12月10日(当日消印有効)。

新型車両の20系は来年2022年春頃の営業運転開始を予定。烏丸線に新型車両が導入されるのは40年ぶりだ。すでに1編成が完成して現地に搬入されており、現在は試験運転などが行われている。今年2021年10月には竹田車両基地で見学会が行われた。

20系は本年度2021年から2025年度にかけ54両(6両編成9本)が導入され、烏丸線に導入された従来車両の10系のうち初期の9編成が置き換えられる計画。このうち1編成が今年2021年7月に廃車になっている。

《関連記事》
京都地下鉄東西線「洛西延伸」西京区の基本計画から削除 「新たな環状交通」検討