相鉄線・みなとみらい線で「花博」PRバッジ 駅員・乗務員が着用



PRバッジの着用イメージ(夏服)。【画像:横浜市・2027国際園芸博覧会推進委員会・相鉄・横浜高速鉄道】

相鉄線とみなとみらい線の駅員・乗務員が8月11日から、「2027 横浜 国際園芸博覧会推進ロゴマーク」のバッジを着用している。2027年に横浜市内で開催される国際園芸博覧会(花博)の認知度向上を目指す。

相鉄線は駅員と乗務員が着用し、みなとみらい線では駅員が着用する。夏服は旨にバッジ、冬服では襟にピンバッジを着用する。期間は12月31日まで。

夏服のバッジ(左)と冬服のピンバッジ(右)。【画像:横浜市・2027国際園芸博覧会推進委員会・相鉄・横浜高速鉄道】

推進ロゴマークは花びらをモチーフに人や文化、自然が集う様子をイメージ。花博の協会による公式ロゴマークが作成されるまでのあいだ、使用される。

花博は2027年の3月~9月、米軍の旧上瀬谷通信施設(旭区・瀬谷区、2015年返還)で開催される予定。会場へのアクセス交通機関として相鉄線の瀬谷駅と会場を結ぶ新交通システム「上瀬谷ライン」の整備も計画されている。

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