只見線のキハ40引退記念ツアー 仙台~会津川口間などで運転

只見線を走るキハ40【画像:croissant./写真AC】

JR東日本の仙台支社とびゅうトラベルサービス東北支店は、まもなく只見線の福島県側の区間から引退するキハ40系気動車を使った専用臨時列車ツアーを企画した。3月21・22日に実施される。

ツアーは「急行列車『ありがとう只見キハ40』で行く 只見線奥会津日帰りの旅」(3月21日、日帰り)と「『ありがとう只見キハ40』で行く 磐越西線日帰りの旅」(3月22日、日帰り)の二つ。いずれもヘッドマークを取り付けたキハ40系キハ40形の専用臨時列車を利用し、記念乗車証や弁当が付く。

3月21日「只見線奥会津日帰りの旅」は、仙台10時37分頃発→郡山13時54分頃着・14時05分頃発→会津若松15時50分頃着・16時00分頃発→会津川口17時51分頃着・18時13分頃発→会津若松19時41分頃着の行程。仙台発着のみの設定で途中駅では乗車できない。募集人数は200人で、旅行代金は大人1万2000円・子供8000円になる。

翌3月22日「磐越西線日帰りの旅」は、郡山11時50分頃発→会津若松13時24分頃着と会津若松15時25分頃発→郡山17時12分頃着。それぞれ片道の行程で発売され、旅行代金は大人5500円・子供4500円だ。

只見線は、磐越西線の会津若松駅(福島県会津若松市)から只見駅(福島県只見町)を経て上越線の小出駅(新潟県魚沼市)までの135.2kmを結ぶローカル線。2011年7月に発生した豪雨で橋りょうが流失するなどの甚大な被害が発生し、いまも会津川口~只見間の運転を見合わせている。

福島県側の区間では現在、郡山総合車両センターに所属しているキハ40形が使われている。国鉄時代に製造された気動車で老朽化していることから、今春、磐越西線の新潟県側や羽越本線などで使われているキハE120形気動車が只見線の福島県側区間に移り、これに伴い郡山総合車両センター所属のキハ40形が引退することに。3月22日が最後の営業運転になるという。

デザインを変更して只見線に導入されるキハE120形のイメージ。【画像:JR東日本】
羽越本線や磐越西線の似新潟側で使われているキハE120形。【撮影:草町義和】

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