大阪モノレール万博記念公園駅にホームドア



大阪高速鉄道(大阪モノレール)は1月18日の始発から、万博記念公園駅(大阪府吹田市)に整備したホームドアの使用を開始する。

大阪モノレール線の千里中央駅に設置されたホームドア。【画像:大阪モノレール】

万博記念公園は大阪モノレール線と国際文化公園都市モノレール線(彩都線)の分岐点。ホームは島式2面4線で、1月18日からはすべてのホームでホームドアの使用を開始する。

腰高タイプの可動式ホーム柵で、長さは約70m、高さはホームの床面から約1.35メートル。開口部は約2mになる。地上側に設置するセンターで、ドアを自動的に開閉する。

大阪モノレールはホームドアの整備を順次進めており、2019年度は大阪空港・蛍池・山田・万博記念公園・南茨木・門真市・彩都西の7駅に整備することが計画された。このうち南茨木・門真市・彩都西・蛍池の各駅でホームドアの使用をすでに開始している。