大阪モノレール延伸区間の車両基地整備工事を公告 8月下旬に入開札



大阪モノレールは6月29日、2029年開業予定の延伸区間に設けられる瓜生堂車両基地(仮称)の整備工事について、総合評価一般競争入札(技術提案型)を公告した。

大阪モノレールの列車。【撮影:草町義和】

場所は大阪府東大阪市西岩田3丁目地内。工事の概要は軌道施設工(橋脚・基礎)の支線18基、車庫線38基、分岐器起訴2カ所、トラバーサー1カ所と、埋蔵物文化財調査(文化財調査1式と文化財兆1カ所)、流出抑制施設工(雨水貯留槽5基)、建築工事(基地内建築物1式)、外構(外構工事1式)、詳細設計(橋脚・基礎・建築物詳細設計1式)になる。

入札参加申請の提出期限は今年2020年7月9日16時までで、入札書などの提出期間は8月27日から28日16時まで(必着)。開札は8月31日の予定だ。

大阪モノレール線は現在、大阪空港~門真市間の21.2kmを結んでいる。門真市駅から南下して瓜生堂駅(仮称)に至る8.9kmの区間の延伸が計画されており、本年度2020年度から現地工事に着手し、2029年開業の予定だ。

終点の瓜生堂駅は、近畿日本鉄道(近鉄)奈良線の上に新設され、近鉄奈良線側にも新駅を整備して連絡を図る。瓜生堂車両基地は瓜生堂駅の北側、近畿自動車道の脇に設けられる。

瓜生堂車両基地の予定地。【撮影:草町義和】
大阪モノレールの既設線(青)と延伸区間(赤)。【画像:大阪モノレール】