東京都交通局は1月17日、都営三田線のホームに「可動ステップ」を試験的に設置すると発表した。
可動ステップは列車が停止後、格納されているステップがホームから張り出すもの。これによりホームと車両との隙間を狭くし、利用者の転落防止を図るという。
試験的に設置されるのは、三田駅(東京都港区)の4番線ホーム(西高島平方面行き)。最後尾の車両から2番目のドア位置に設置する計画で、1月21日から工事を開始し、2月24日の始発から運用を始める予定だ。設置による転落防止の効果や運行への影響などを検証する。
東京都交通局は1月17日、都営三田線のホームに「可動ステップ」を試験的に設置すると発表した。
可動ステップは列車が停止後、格納されているステップがホームから張り出すもの。これによりホームと車両との隙間を狭くし、利用者の転落防止を図るという。
試験的に設置されるのは、三田駅(東京都港区)の4番線ホーム(西高島平方面行き)。最後尾の車両から2番目のドア位置に設置する計画で、1月21日から工事を開始し、2月24日の始発から運用を始める予定だ。設置による転落防止の効果や運行への影響などを検証する。