「鉄道カラオケ」第10弾は山手線 内外8区間、高輪ゲートウェイ駅や原宿新駅舎も登場



山手線のE235系。【画像:エクシング】

エクシングは4月27日から、通信カラオケ「JOYSOUND」(ジョイサウンド)向けのシリーズ「鉄道カラオケ」の第10弾としてJR東日本「山手線」の配信を始めた。

配信しているのは、内回りの「新宿~代々木編」「大崎~品川編」「品川~高輪ゲートウェイ編」「御徒町~上野編」と、外回りの「恵比寿~渋谷編」「渋谷~原宿編」「目白~池袋編」「神田~東京編」の全8本。対象機種は「JOYSOUND MAX GO」「JOYSOUND MAX2」「JOYSOUND MAX」で、ブロードバンドによる開局を行っている店舗で楽しめる。

鉄道カラオケ「山手線」の映像。【画像:エクシング】

山手線のE235系電車の運転室から撮影した前面展望映像をバックに、運転士の喚呼や車内自動放送を色変わりテロップで表示し、カラオケとして楽しめるようにしている。映像には事前のファン投票でとくに人気の高かった新駅の高輪ゲートウェイ駅や、新しく改良された原宿駅の新駅舎なども登場するという。

エクシングは2016年から「鉄道カラオケ」の配信を開始。これまでに京急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・南海電鉄・西武鉄道・いすみ鉄道・名鉄・小田急電鉄・近鉄の9社を配信している。