えちごトキめき鉄道「雪月花」ふるさと納税の返礼品に 新潟の観光列車



新潟県上越市のふるさと納税の返礼品に、えちごトキめき鉄道の観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」の乗車券が加わった。

えちごトキめき鉄道の観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」。【画像:えちごトキめき鉄道・北越急行】

10万円以上の寄付をした人が対象。乗車券の有効期限は発行から1年間になる。

えちごトキめき鉄道は2015年、北陸新幹線・長野~金沢間の開業にあわせ、上越市を中心としたエリアで北陸新幹線の並行在来線の経営を引き継いだ第三セクター。妙高はねうまライン(旧・信越本線)の妙高高原~直江津間と、日本海ひすいライン(旧・北陸本線)の直江津~市振間を運営している。

「雪月花」は2016年から運転を開始。日本海ひすいラインの気動車ET122形をベースに製造された観光列車仕様のET122形1000番台を使用している。