西武特急「ちちぶ」氷柱公開にあわせ芦ヶ久保駅に臨時停車



西武鉄道は「あしがくぼの氷柱」の公開にあわせ、例年通り特急「ちちぶ」の一部列車を芦ヶ久保駅(埼玉県横瀬町)に臨時停車させる。

ライトアップされた「あしがくぼの氷柱」。【画像:西武鉄道】

期間は来年2021年1月8日~2月23日。金曜日の上り特急「ちちぶ」3本(芦ヶ久保発18~20時台)と、土曜・休日の下り「ちちぶ」9本(芦ヶ久保着9~17時台)、土曜・休日の上り「ちちぶ」7本(芦ヶ久保発14~20時台)が停車する。

「あしがくぼの氷柱」は、地元住民が芦ヶ久保駅に近い山の斜面に沢の水をまいて作り出す、幅200m、高さ30mの氷柱。秩父三大氷柱のひとつとされる。公開期間は1月8日から2月23日まで。公開時間は月~木曜日が9~16時だが、金~日曜は9~20時に拡大し、日没から20時までライトアップされる。