京急電鉄も平日の終電を繰り上げ 最大で約30分、初電はそのまま

京浜急行電鉄(京急電鉄)は11月27日、来年2021年春に実施するダイヤ改正で、平日の終電の時刻を繰り上げると発表した。

終電後のホームドア設置作業。【画像:京急電鉄】

対象路線は大師線を除く京急各線。平日下り方面の品川発最終列車の場合、三崎口行きは現行通りだが、三浦海岸行き約18分、京急久里浜行きは約30分、金沢文庫行きは約21分、それぞれ繰り上げる。これにより夜間作業時間をいまより30分多い240分確保する。

一方、平日下り方面の終電の前に増発を実施。24時頃、泉岳寺→神奈川新町間で特急1本、京急蒲田→神奈川新町間でエアポート急行1本をそれぞれ増発する。土曜・休日の繰り上げは行わない。ダイヤ改正の具体的な内容は1月頃に発表される予定だ。

関東圏の鉄道では、JR東日本が今年2020年9月、夜間作業時間の確保をおもな目的として終電の繰り上げを発表。関東の大手私鉄も追随し、これまでに京成電鉄・西武鉄道・京王電鉄・小田急電鉄・東急電鉄・相模鉄道(相鉄)が終点の繰り上げを発表した。一部の鉄道会社は終電繰り上げとあわせて初電の繰り下げも計画している。東武鉄道と東京地下鉄(東京メトロ)は11月27日時点で方針を明らかにしていない。

関連記事

ページ上部へ戻る