神戸~淡路島の高速バスに「スマホ定期券」 「大磯号」など3系統、画面に定期券表示



西日本JRバスと本四海峡バスは11月25日、神戸地区と淡路島を結ぶ高速バスに「スマホ定期券」を導入すると発表した。12月1日からサービスを開始する。

「スマホ定期券」の画面表示イメージ。【画像:西日本JRバス・本四海峡バス】

ウェルネットが提供するスマートフォン向けのアプリケーション「バスもり!」を活用。定期券の券面はスマホの画面に表示される。支払いはクレジットカードのほかコンビニ決済などにも対応。窓口を出向くことなく定期券を買えるようになる。

導入路線は「大磯号」の新神戸・三宮・高速舞子~東浦間や「かけはし号」の新神戸・三宮・高速舞子~津名・洲本間、「くにうみライナー」の新神戸・三宮・高速舞子~陸の港西淡間など。「大磯号」「かけはし号」「くにうみライナー」で定期券の運賃が設定されている区間なら、すべて「スマホ定期券」を利用できる。